住む人の生命を守り、いつまでも安心して暮らせる家づくり
ピュアハウスは安心・安全で快適な住環境をご提供。
さらに高耐久で高性能な構造・工法を採用しています。
べた基礎は、1階の底板全面にコンクリート造の基礎を形成します。面で建物を支える構造ですので、布基礎に比べて耐震性が優れます。また、防虫(シロアリ)や地面からあがってくる湿気を防止するといった面でも、べた基礎は優れています。
建物の全周から風を取り込むことで、床下をまんべんなく換気するのが『Jotoキソパッキング工法』の特長です。床下の湿気を排出することで土台の腐れを防ぐと同時に、気流の流れを嫌うシロアリを寄せ付けにくい環境をつくります。
日本の木造住宅の工法としては主流の工法です。主に柱や梁といった軸組で支える、設計自由度が比較的高い工法です。
柱と土台や梁などの主な接合部を強固に緊結する為の金物を各所に設置しています。
集成材は性質の異なる部位を切り分けて接着しているため、品質や強度にばらつきがなく品質が安定しています。人工乾燥させているため、無垢材に比べて割れや反りが出にくいのが特徴です。無垢材と比べて1.5倍の強度を持つ集成材を柱や大断面の梁等に使用しています。
CADで設計されたデータを基に、コンピュータ制御で工場で木材を加工します。その精度は手加工よりも1.5倍アップ。
床を一体化させた面構造の「剛床工法」は、地震の力による床の「ねじれ」や「ゆがみ」を、強力な床剛性で抑えます。地震に対する強さ、構造の安定感がさらに高くなっています。
繰り返す地震に効果を発揮する、木造住宅用制震装置「MAMORY」を標準採用
地震時の振動エネルギーを瞬時に熱エネルギーに変換する、高減衰ゴムの性能を利用した住友ゴムのMamory「マモリー」。地震の揺れを吸収、放熱し、さらに、繰り返し発生する地震にも効果を発揮。大切な住まいと、みなさまの生活を守る制振装置です。
「熊本城」が選んだのは、住友ゴムの耐震ダンパー。震度7の揺れ幅を最大89%吸収します。
京都大学防災研究所において、実大振動台実験を行いました。熊本地震前震級の地震波と本震級の地震波を2回加えても、Mamoryを装着した試験体は倒壊しないことを実証しました。
内蔵されている高減衰ゴムは、60年経過しても性能がほとんど変わらず、効果を発揮することを確認しています。また、部品の効果や点検など、メンテナンスの必要もありません。
※Pure-House以外のシリーズはオプションとなります。
従来の雨の進入を防止する防水シートの機能に加え、熱を跳ね返すアルミニウムを蒸着して遮熱機能をプラスしたシートを採用。夏は屋外(外装材)からの輻射熱(赤外線)を反射し室内を涼しく、冬は屋外への熱の放射を抑え室内を暖かく保ちます。
万が一台風などで部材の接合部などから雨水が侵入しても、通気層を通じて速やかに排出できます。
外壁材の裏面の通気層が、湿気を外気に放出できるから、内部結露を抑制します。
夏季は通気層の通風により、遮熱効果を得ることができ、屋内の冷房効果が向上に寄与します。
ロックウールは微細な繊維の隙間に大量の空気を含むため、抜群の断熱性を発揮します。また法定不燃材料として認められ、燃えにくさ、溶けにくさは実証済み。耐熱温度が高いので、優れた耐火性能を発揮します。
ロックウールの特長である断熱性、耐水性、耐熱性に加え、防露性能を向上しました。これにより、壁体内の湿気の侵入を防ぎ、構造躯体の耐久性を維持して家を長持ちさせます。
Pure-Houseは「省エネ等級4相当」の性能です。「省エネ等級4相当」とは国土交通省が定めた住宅性能表示制度における最高等級であり、省エネルギー対策等級が高ければ、それだけ建物の断熱性が上がります。したがって暖冷房費を節約することができます。
※住宅性能評価取得の場合は別途費用が必要です。
1階のLDK、和室や2階各部屋の自然給気口から新鮮な空気を取り入れ、洗面所・トイレ・廊下ホール用のパイプファンで効率的に汚れた空気を排気。